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2018.09.28
未来農水と土サポート/藤沼ダムで清掃活動
県農林水産部の職員OBで組織する、ボランティア未来農(の)水と土サポート(荒井賢治代表)は県農業土木技術研究会(同代表)と合同で22日、須賀川市江花地内にある藤沼湖(藤沼ダム)現地視察並びに周辺の清掃活動を行った。
秋の行楽シーズンを前に社会貢献活動の一環で行ったもので、会員のほか県中農林事務所職員合わせて約30人と県職員OBの須田博行伊達市長も参加した。荒井代表が「ダムが地域住民に愛され、憩いの場となるよう活動を続けていきたい」とあいさつ。県中農林事務所の吉沢誠農村整備部長がダムの復旧状況や維持管理の取り組みなどを説明した。
参加者は2班に分かれて、1周約4㌔の湖周辺道路のペットボトルや空き缶などのゴミの回収とダム上流の親水公園・バーベキュー広場階段の雑木の伐採や除草などを行った。
ダムは、受益面積837㌶、貯水量150万立方㍍の農業用ダム。東日本大震災で本堤などが被災したため県営農業用施設災害復旧並びに復興再生基盤整備(農地防災・ため池等整備)事業で約67億円をかけて復旧した。
29年4月から試験湛水を開始、今年3月14日に満水位に到達し、4月から試験湛水の水を利用して農業用水の供給を再開した。太陽光発電設備を設置し、貯水位やダムのリアルタイム画像を地域住民に提供している。
※広場階段の除草を行う参加者
秋の行楽シーズンを前に社会貢献活動の一環で行ったもので、会員のほか県中農林事務所職員合わせて約30人と県職員OBの須田博行伊達市長も参加した。荒井代表が「ダムが地域住民に愛され、憩いの場となるよう活動を続けていきたい」とあいさつ。県中農林事務所の吉沢誠農村整備部長がダムの復旧状況や維持管理の取り組みなどを説明した。
参加者は2班に分かれて、1周約4㌔の湖周辺道路のペットボトルや空き缶などのゴミの回収とダム上流の親水公園・バーベキュー広場階段の雑木の伐採や除草などを行った。
ダムは、受益面積837㌶、貯水量150万立方㍍の農業用ダム。東日本大震災で本堤などが被災したため県営農業用施設災害復旧並びに復興再生基盤整備(農地防災・ため池等整備)事業で約67億円をかけて復旧した。
29年4月から試験湛水を開始、今年3月14日に満水位に到達し、4月から試験湛水の水を利用して農業用水の供給を再開した。太陽光発電設備を設置し、貯水位やダムのリアルタイム画像を地域住民に提供している。
※広場階段の除草を行う参加者
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