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2012.02.06

ふくしまの家復興住宅供給システムプロポーザル/委託候補8団体を決定

県が作成・広報する「家づくり事例」への掲載団体を募る「ふくしまの家」復興住宅供給システムプロポーザルは3日、福島市の杉妻会館で2次審査(ヒアリング)を行い、事例集に設計書を掲載するための委託候補8団体を決めた。
競技は県から委託を受け県建築設計協同組合が実施している。
林業、製材業、工務店、設計事務所などで構成する県内の生産グループを募集し56団体が提案を提出。1次審査で33団体が広報対象に選ばれており、うち19団体がヒアリングに臨んだ(詳細は1日付掲載)。
選定された団体は次の通り(カッコ内は代表会社)。
安達太良匠の会(斉藤工匠店)、ふくしま再生提案実行集団「くらし塾」(藤田建設工業)、「次世代につなぐ家づくり」ネットワーク(佐藤工業)、奥会津IORI倶楽部(佐久間建設工業)、遠野産業振興事業協同組合(同協同組合)、県建築士会福島支部(同支部)、福島復興再生住宅協会(芳賀沼製作)、有限責任事業組合エフシーエム建築総合研究所(東日本マネジメント)

「ふくしまの家」復興住宅供給システムプロポーザルで審査に臨むヒアリング対象者→


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