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2018.12.06
直吊り撤去工法で見学会/喜多方建設がドローンで説明
喜多方建設事務所は4日、県代行事業の西会津町・橋屋橋旧橋撤去現場で技術職員向けの見学会を開き、県内で事例の少ないケーブルエレクション直吊り工法への理解を深めた。
同事務所管内の県、市町村技術職員や県建設業協会喜多方・猪苗代支部、県測量設計業協会喜多方支部の会員約30人が参加した。箱﨑髙秀同事務所事業部長が「ランガー橋を解体するという、組立とは逆の工法を学ぶ極めて珍しい現場だ。業務の参考としてほしい」とあいさつした。
同事務所道路課の担当職員が工事の概要について説明し、川田工業の喜多村実現場代理人の案内で現場を視察。喜多村現場代理人は、工事の手順や作業内容について紹介したほか、ドローンによる空撮映像で、現場の近くから工法を詳細説明した。ケーブルクレーン操作の様子も披露した。
工事は、阿賀川に架かる鋼単純合成鈑桁+同トラストランガー桁形式の橋屋橋旧橋(昭和48年架設、橋長162・1㍍、鋼重約345・8㌧)の撤去。水深が深いなどの地形的影響により、ベントの設置が不可能などの理由から、ケーブルエレクション直吊り工法が撤去工法として採用された。施工は川田工業が担当している。工期は31年2月13日。西会津町野沢地内。
同事務所管内の県、市町村技術職員や県建設業協会喜多方・猪苗代支部、県測量設計業協会喜多方支部の会員約30人が参加した。箱﨑髙秀同事務所事業部長が「ランガー橋を解体するという、組立とは逆の工法を学ぶ極めて珍しい現場だ。業務の参考としてほしい」とあいさつした。
同事務所道路課の担当職員が工事の概要について説明し、川田工業の喜多村実現場代理人の案内で現場を視察。喜多村現場代理人は、工事の手順や作業内容について紹介したほか、ドローンによる空撮映像で、現場の近くから工法を詳細説明した。ケーブルクレーン操作の様子も披露した。
工事は、阿賀川に架かる鋼単純合成鈑桁+同トラストランガー桁形式の橋屋橋旧橋(昭和48年架設、橋長162・1㍍、鋼重約345・8㌧)の撤去。水深が深いなどの地形的影響により、ベントの設置が不可能などの理由から、ケーブルエレクション直吊り工法が撤去工法として採用された。施工は川田工業が担当している。工期は31年2月13日。西会津町野沢地内。
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