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2019.04.19

復興の希望に/双葉町産業交流センター起工

双葉町が中野地区復興産業拠点に整備する産業交流センターの安全祈願祭・起工式は16日、現地で関係者約100人が出席して行われた。町主体による同拠点への公共施設建設は初で、町では復興の希望となるシンボル施設に位置付けている。
同センターは、就業者サポートのための貸事務所の確保、復興祈念公園・アーカイブ拠点施設等への来訪者や一時帰宅する町民へのサービス提供、防災拠点機能を持つ施設として、敷地6389・94平方㍍にS造4階建て延べ5295・39平方㍍で建設する。敷地内に100台、また西側敷地2653平方㍍に駐車場を整備する。総事業費は約35億円。
施工は前田建設工業、基本構想・計画策定はURリンケージ、基本・実施設計は関・空間設計が担当した。工期は20年4月30日を設定し、東京オリンピック・パラリンピックが開催される同7月の開業を目指す。
式典では伊澤町長が「中野地区にはアーカイブ施設や復興祈念公園が整備される。多様な人々が交流する拠点として同センターがサポートする。復興に向け、まちの賑わいを取り戻す復興のシンボルとして、無事に完成してほしい」とあいさつ。前田建設工業の東海林支店長は「伊澤町長から“まちの復興・再生、さらには新生を目指す象徴の施設”と聞いており、施工への責任の重さを感じている。持てる技術を結集し、工事の安全を最優先に完成を目指したい」とあいさつした。


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